2012年03月18日

NONFIX 私という名のメディア


荒木というディレクターの視点で撮影は始まる。
今現在、インターネットの世界では、
個人でアップした動画が溢れていて、
その中で更にスターとされる人々が生まれている。

■Kumigar
youtube暦1年
1年で70本の動画をアップ。
英語でレシピを紹介しながらハイテンションで踊るという内容の動画だ。
彼女は富士山麓の実家で暮らしていて、父親は3代続く鯉料理専門の料亭を経営。
料亭を手伝う彼女は仕事を終えた深夜に動画を撮っている。
「自分のメッセージを伝えきれずに死んでいくのは嫌」と彼女は言う。
彼女は「私」という個人をネットで公開するのである。

■黒田勇樹
取材にいきなり遅刻して現れた彼。
その遅刻の様子さえも動画で公開している。
名前を聞くと誰でもしっているあの俳優の黒田勇樹だ。
実は彼、1年前に俳優を引退。
現在はその活動をネットに移している。
彼のサイトでは自作の動画やアニメを放送している。
収入源は今のところ、新宿バルト9、映画館内のカフェで働いて得る収入だ。
粘り強い取材の末、彼の本音を聞くことが出来た。
彼にとっての動画は「単なる暇つぶし」

他にも、現実世界のアイドルになりつつあるなあ坊豆腐(17歳)や、
スッピンからメイクして変身していく動画を配信して有名になったHamar@キラー(24歳)、
完成度の高い動画を配信し続ける住職の蝉丸P(38歳)

寺港みやび(45歳)はネコに関する動画をひたすら撮っている。
娘と撮影に出かけることも多い。
より濃密な家族関係を築くために彼が家族と決めたこと・・・
「TVを見るのをやめよう」

そんなしめくくりの番組でした。
昔はTVという巨大なメディアが人々の憧れの的であり、
何かを伝えるには絶対的な存在でした。
しかし、ネットが浸透してきた現在、もうTVに頼る必要も無くなったように思います。
個人で動画を公開すれば誰かが見てくれる。人気が出ればTVよりはるかに
多くの目にふれることができるのです。
震災関係の報道で新聞、TV、既存のメディアの情報操作が露呈されました。
もはや人々はTVというメディアを必要としていないのかもしれないですね。

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posted by ドキュメントまにあん at 23:23| Comment(0) | NONFIX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする